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東日本大震災,熊本地震の被害者の皆様に深甚のお見舞いを申し上げます。

2018-10-15 (月) 00:29:59更新しました。

この頁の目次

 得意分野

 「経験内容」「関与した裁判」に書きましたが,民事・刑事・家事・少年すべて得意です。強いて挙げれば,次の通りです。
1 建築訴訟
2 交通事故関係訴訟
3 遺産分割事件
4 刑事・少年事件
5 離婚・不倫等の男女関係紛争
6 過払金返還請求事件
7 (未)成年後見事件・後見人による財産横領事件

1 建築訴訟

 転勤を控えたある時,割当てられる宿舎の所在地・床面積等が,老親の扶養等々,今後のライフステージに合いそうもないことが予想されました。
 すなわち,転勤の年,裁判所からは,3月とか,かなり押し詰まらないと転勤先の宿舎の指定や案内はありません。子どもが小さく,親の扶養等の必要はないというライフステージでは大したことではありません。どこかに住めればいいのですから。
 ところが,子どもが受験期になり,一方,親が衰えてきて具体的扶養,即身上監護を考えなければならない時期になると,この「お役所仕事ぶり」がものすごく大きなハンディになります。
 すなわち,新幹線等を除外した「通常の電車通学で1時間内の地に居住する,または居住予定である」ことを,「入学」ではなく「受験」の要件とする高校があるからです。
 また,宿舎に老親を引き取れるのか,それだけの広さがあるのか,3月にならなきゃ分からぬ,3月になって引き取れぬことが分かってから,何ができますか。不動産業者に聴かずとも,3月,4月がかき入れ時であることは公知の事実です。
 「とりあえず賃貸マンション」とか,「とりあえずマンションを買って」とかも考えましたが,現実的でなく,かつ,「マンション購入→戸建て」のような回り道をすると,生涯建築費が1000万円程度減少することが予想されました。 
 色々考えたあげく,「これは,今建ててしまえ」との天の啓示だと考え,敷地を購入して戸建てを建築する決意をするに至りました。

 しかし,土地の表面的な地理的条件,たとえば,何々駅まで何分とかは地図などで容易に分かりますが,地質面をどう把握するのかよく分かりませんでした。が,「地震で倒壊するか否かは地盤次第」とか,「建築訴訟の何割かは地盤訴訟だ」などのことは聞いていました。

 このため,戸建て建築には相当な心構えがいると思い,中学以来の畏友萬羽敏郎一級建築士(※。以下「萬羽先生」)に相談し,地盤に関する相当細かい知識まで教えてもらいました。その後は,自分でも色々勉強し,萬羽先生も驚くような専門地図を入手して検討しました。
※ 本人の電話やメルアドを書いた方が参考になろうかと思いますが,承諾を得ていません。アクセス頁下部のメールフォームでお聞きになりたいことなどをお問い合わせください。連絡して,時間などを調整してもらい,善後策を講じさせていただくなどします。

 
 土地購入にあたっては,インターネット上の物件を種々の条件で絞り込み,絞り込んだいくつかの土地につき,新幹線を使って見分に行くという作業を何回か繰り返しました。更地を数か月探しましたが,仲々難しいことに気づき,その後建築条件付き土地に手を広げました。
 その上で,当時住んでいた場所から数百キロはなれたところの土地を買いました。その際も萬羽先生に御足労いただき,参考意見を言ってもらいました。本当に種々参考になりました。

 一方,当時の裁判所管内支部に提訴から相当長期の建築訴訟が係属しており,争点が400位あって,未だににっちもさっちも行かないということを担当裁判官から聞いていました。
 建築の際に手を抜かれたら,訴訟に持ち込んでも十年位かかるかもしれぬと裁判官でありながら思い,建築の関係でも,萬羽先生に種々様々アドバイスをいただきました。

 例えば,上にも書きました「建築条件付き土地売買契約」というのは「所定の期間内に建物請負契約が成立しない場合,土地売買契約は無効になる」という契約です。建物に関する法律を扱った本では,その「所定の期間」は3か月くらいと書かれています。が,私が初めて遭遇した「建築条件付き土地」売買での「所定期間」は何と「2週間」でした(もっとも,その後もちょくちょく同様の物件がありました。「ものの本には『普通は3か月』とかありますよね」などと問い返すと,「このあたりは普通2週間ですよ」と言われるのがオチでして,その後は驚かなくなりました。要するに,専門家が知らないのか,それとも,実際があまりにひどすぎるので書きづらい,書いていないのかのどちらかでしょう。)。

 「いい物件が出ました」などと言われ,新幹線を使い,午後早くに不動産屋に行きました。色々話しをし,午後3時か4時ころ,その物件を見せてもらい,所定期間は2週間,「1週間で設計図を書きます,残りの一週間で家を建てるか否か決断してください。つきましては,今から建築業者の本店に行きましょう」と言われました。そして,車で1時間弱の工務店本店に連れて行かれ,日も暮れかかったころからモデルハウスを見分,その後の小一時間,本店の片隅で従業員の一級建築士から色々聞かれて答え(希望は3階建て等々),不動産屋に最寄りの新幹線の駅まで飛ばしてもらい,最終に慌てて飛び乗って帰りました。
 その後,設計図が送られて来ました。私が言った条件は満たされてはいましたが,同時に売り出していた北側土地への日照の関係でしょう,全体的に潰れた感じで,設計図を見ても楽しくなく,気乗りしません。が,地積や値段等からは断るのも惜しい気がしました。こういうところが,所定期間2週間の建築条件付き土地売買の限界です。
 萬羽先生に電話で上のような事情を話しました。
 すると,「富永,ぼくは設計前の施主調査だけで数か月かけるよ。施主だけでなく,奥さんや子どもさんの話も聞く。それから,設計に半年。1週間なんてとんでもないよ」と言われました。決断できて断れました。
 
 というようなことで,実際に土地の選択・購入と戸建て住宅建築の経験があります。
 建築訴訟当事者の心理は十分承知しています。また,それなりの知恵袋もいます。設計図面を見るのも好きで,大得意です。
 訴訟まで行っていない段階の,いわば,予防建築法的な案件も,どうぞご相談下さい。
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2 交通事故関係訴訟

 民事・刑事を問わず,交通事故関係訴訟は大得意です。
 某地裁の事件では,鑑定人の計算過程の過誤を何度か指摘しました。そのつど,「鑑定結果に影響はない」との「補充鑑定書」が提出されましたが,そういう鑑定人の鑑定は,「どうも信用できないなぁ」という印象が強くなってしまいます。代理人が提出前にチェックすればいいのにと思いました。私が代理する事件では,チェックして鑑定人に注意するようにしようと思っています。運動量の関係ですから,そんな難しい計算ではありません。せいぜい2次式です。
 他の裁判官は,鑑定書など細かく見ない・見ることができないようですし,鑑定経過途中の計算も検算しない・できないようです。この点は,刑事・民事を問いません。
 また,捜査機関から検察官・裁判官まで,仕事への士気や意欲,有する知識のレベルが随分低下しています。殊に,一方当事者側が死亡した事案などの場合は,生き残った者の言いたい放題で,かつ,その供述に全関係者が飛びついてしまっています。
 某地裁支部では,生き残った被告人の供述調書を元に起訴しており,起訴状記載の被告人が青信号を見た地点で本当に青であれば,衝突の時にも青でないとおかしいのに,衝突時の信号は赤とする不合理な起訴状も見ました。
 民事裁判官には,「刑事判決があれば,もう終わり(「民事裁判では,もうやることはない」との趣旨)でしょう」という人が相当多かった気がします。
 私は,実況見分調書の詳細な検討と精密な計算を経て,民事事件で事実上,刑事確定判決をひっくり返したことがありました。結果的には,速度等から、注意義務を履行し始めた地点等々,何から何まで被告人供述を丸呑みしたような,相当低いレベルの刑事判決でした。
 刑事判決等に不満をお持ちの方,御遺族の方,是非御連絡下さい。事案によっては,相当容易にひっくり返せます。(「この頁の目次」へ「得意分野」トップへ

3 遺産分割事件

 「御栄転待ち」で逃走モードに入った家事審判官によって長期膠着状態に陥らされた遺産分割事件も,審判を容易かつ手早く起案できるような具体的解決方法を提案することができますし,早々に調停を打ち切らせ,審判を作成してもらうよう持って行けます。訴訟・調停代理依頼のタイミングが悪く,逃走態勢の審判官による決着は無理になったとしても,前任の審判官に調停を打ち切らせた上,期限等を切らせてこれを調書に記載させ,着任早々の後任裁判官をして早期に審判書を作成させましょう。
 ましてや,通常の遺産分割事件については,調停・審判を駆使して早期解決を目指せます。(「この頁の目次」へ「得意分野」トップへ

4 刑事・少年事件

 刑事・少年を通じ,本当に無罪(犯罪をやっていない・非行事実はない)というのであれば,客観的事実関係もそれに相応していると思います。裁判官時代は,机の上で記録を細かく読み込むだけしか検討方法はありませんでした(※)。それでも,刑事で数件の無罪確定判決,少年事件では年間1件以上の「非行事実なし不処分」決定を書き,言い渡して参りました。もっとも,そのような少年事件は在宅事件(少年について,逮捕とか勾留とかの身柄拘束のない事件)ですので,全部付添人が付いておらず,したがって,弁護士の先生方は知るよしもないこと(※※)でした。
 これからは,弁護人・付添人として現場も実際に自由に見分できるのですから,無罪判決非行事実なし不処分決定を獲得する自信は大いにあります。

※ 「検証」決定等を経て現場を見ることも可能でしたが,検証すると書記官の人が「検証調書」を作らなければなりません。昔の書記官研修所では「検証調書」作成研修がコースに組み込まれていたのですが,最近は,「検証調書作成が当たったら不運と思ってあきらめろ」程度で,研修がないそうです。そのためか,調書作成に非常に時間がかかり,あるいは,ポイントを絞った調書ができません。
 私の場合,某地裁支部でやむを得ず検証し,出来上がってきた調書を見たら相当ひどく,加除訂正では期日に間に合いそうにないため,私が自分で書きあげ,書記官の人にそれを見てもらい,納得の上,印鑑だけ押してもらったケースもありました。
 検証は,それぞれの訴訟法にある手続きなのに,ほぼ使われていません。裁判所の実務(運用)・研修方法等によって手続きが殺されています。

※※ もっとも,後に民事訴訟が提起され,決定書等の謄本請求等が頻繁になされたケースもありますので,そのような民事事件の代理人として,お知りになった弁護士の先生方はおいででしょう。もちろん,そのような民事事件になることを見越して,決定書では「非行事実なし不処分」に至った事実認定の理由をA4版で20頁位にわたって,運動力学の数式等もちりばめながら,ガンガン書いておきました。
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5 離婚・不倫等の男女関係紛争事件

 離婚・不倫等の男女問題の紛争も,民事事件ではかなりの割合でありました(当時は離婚訴訟が未だ地裁の仕事でした)。得意です。
 殊に,近時費用が低下傾向にあってよく使われるDNA鑑定も,鑑定のやり方等によっては,全く当てになりません。
 また,某家裁で某国立大学法医学教授にDNA鑑定を依頼したところ,父子関係がないと出たケースを取り扱ったこともありました。
 DNA鑑定を振り回されておこまりの方,御一報下さい。(「この頁の目次」へ「得意分野」トップへ

6 過払金返還請求事件

 近時,過払い金返還請求訴訟は,通常の民事裁判官が受け持つ事件の約3分の1を占めています。当然得意です。
 殊に,私は,他の裁判官と異なり,単に「足して2で割る」和解案ではなく,ある時点での残高と約定利率から,過払い状況を推測するシミュレーションを策定し,そこから推測される,一定の根拠のある推定過払金を基礎に和解案を提示するなどしていました。(「この頁の目次」へ「得意分野」トップへ

7 (未)成年後見事件・後見人による財産横領事件

 禁治産制度改正時期は某小規模家庭裁判所で所長代行と言われていた時期と重なります。
 同県内の「精神神経学会定期総会」等に所長と出かけ,改正の必要性を訴え,鑑定書作成の実情をお伺いし,定型化することによる鑑定料値下げの可能性をうかがい,お願いしました。
 一方,多忙な精神科医・神経科医が鑑定人になる宣誓だけのために家裁にわざわざ来なければならない等の無駄は省く,料金を低廉なものにするための骨子のみを記載する趣旨の成年後見鑑定書であり,その内容等につき他事件での証人尋問は行わない取扱とすることを約するなど種々交渉に当たりました。
 小規模庁でしたが,交渉結果は精神科医・神経科医の方々とかなり緊密な打ち合わせの上でのものであったことから,その後の改正内容全体の方向性にかなりの影響を与えたと所長からお聞きしました。
 なつかしい想い出です。
 
 ところで,この制度は,お父様がお亡くなりになり,正式に遺産分割する必要から,成年後見開始・禁治産宣告を申し立てるケースが典型例ですし,典型例でした。
 ただ,改正前は,本人が数十年間精神科に入院し続けている場合など,数十万円の鑑定料を払う必要が果たしてあるのか疑問でした(実際に鑑定人の医師に鑑定料の低廉化を働きかけ,その件は承諾していただきましたが,その後の鑑定引受けを断られた失敗もありました)。

 殊に,精算型の場合は,お気の毒でした。
 たとえば,お父さんがお子さんを助ける過程で,自分が溺れかかり,救命されたものの,脳に重篤な後遺症が残った。マイホームを建築中で,これが建築済みで生命保険が効けば,住宅ローンも生命保険でまかなえたところ,未完成なのでだめ。結局,建築途中の建物を他に売るしかない。その売却のため,禁治産宣告を申し立てたという事案がありました。
 マイホームをあきらめなければならなくなった上,巨額の残債が残ります。ご主人様の入院費だけで大変なところ,1か月の生活費相当の鑑定料を払わなければその精算もできないというのは,いかにも大変です。

 「不能は義務を免れさせる」という一般原則があります。この原則に基づき,調査官に対して,入院中のご主人様の状況に関する調査命令を発し,克明な調査書を作成してもらい,「その重篤な後遺症のため,鑑定不能と認められる」として,鑑定なしで禁治産宣告しました。

 一方,改正後も,後見人による財産横領が目立ちます。
 某家裁支部では,未成年後見人であるお祖父さんが,悪気はなかったとは思いますが,未成年者が受取人の生命保険金数千万円を後見人として受領するや,これをそのまま叔母さんに渡していました。
叔母さん夫婦は,そのお金と自己資金で土地を買い,家を建て,そこで引き取った未成年者を実子らとともに育てながら住んでいます。ただ,土地建物の登記名義人は叔母さん夫婦のみで未成年者の共有持分名義はありません。仮に,叔母さん夫婦が未成年者と養子縁組したとしても,叔母さん夫婦が死亡する時,未成年者は,自分の保険金の代替物である土地建物を実子らに大分取られてしまいます。

 「保険契約者であった,未成年者のお母さんは,未成年者のことを心配なさり,自分が死んでも,娘さんが望むなら,大学までは行けるようにと思って多額の保険金を掛けていたのではないでしょうか」などと説得し,一年がかりで,現金500万円を未成年者の口座に戻させ,残部については,土地建物登記名義の一部を未成年者に戻すことで終わりました。

 そういう目で色々見て来ましたが,担当裁判官・調査官がいかにも注意せず,また,サボっていて回復できない事案も見受けられました。

 たとえば,数年間にわたって後見人が数千万円~数億円を横領し,競馬競輪等ですってて返せなくなっているような場合など,職権後見監督義務懈怠を理由とする国家賠償も可能なときもあります。
 
 裁判所で選任しておきながら,裁判所は,数年間取られ続けていることを見抜けなかった,そんな無責任な話はありません。上記のお祖父さんの件も,生命保険金が入る時期を尋ねておき,「入った保険金はどうしましたか」と聞けば,容易に防止できたはずです。そんなことすらしていない場合もあります。
 私が把握できたのは,後見人のお祖父さんが亡くなった,お祖母さんが新後見人になりたいが,それでよろしいかとの申立てがあった際に次のような方法を取ったためです。
 念のためにお祖父さんが後見人であった時期の後見記録を出してもらいました。そして,歴年の財産状況と現在の財産を細かく比較・精査しました。そうしたところ,お祖父さんの時代に数千万円の生命保険金が入り,そして,出金していましたが,現在の財産にはその金額も,それに相当するであろう財産の増加もありません。そのありか・使途がどうもよく分かりません。そこで,審問期日を開き,関係者に来ていただき「この保険金をお祖父さんはどうなさったのでしょう」とお尋ねしました。
 普通は,新後見人選任に審問などしません。その事件の調査官意見も「選任相当」程度であったとの記憶です。
 
 後見人を選任してもらったために財産がなくなり,くやしい思いをさせられている方,是非御連絡・御相談ください。何とかして取り戻しましょう。また,取り戻せます。(「この頁の目次」へ「得意分野」トップへ

 執務時間・料金等

  

月曜日~金曜日土曜日日曜・祝祭日
10:00am~5:00pm休業休業

 なお,「非通知」電話は,無視します。設定を確認して下さい。
 メールは,このサイトのアクセス頁もしくは携帯のモバイルサイト(http://mobile.tominaga-lawoffice.org)末尾のメールフォームを使って下さい。

 平日,上記執務時間終了後も事務所で執務している場合が少なくありません。お急ぎの場合は,電話・問い合わせフォームメールで連絡してみて下さい。
 日曜日も,時に事務所で下調べ等をしている場合があり,そうでなくとも,事務所の電話で連絡が付く場合もあります。
 なお,各種業者様による問い合わせフォームの利用は予定しておりません。仮に利用があっても返事は致しておりません。

 料金は,独占禁止法の関係で廃止になりましたが,日弁連の旧報酬規定にほぼ準ずる取扱を採用しております。ただ,御年収・得られる経済的利益などに配慮し,経済的敷居はなるべく低く致すよう考えております。
 御相談時に申し上げておりますが,御年収・得られる経済的利益等を合わせ考えた手数料見積書も作成致します(見積自体は無料です)。

例 相談料  30分5000円(消費税抜き)
  着手金(成功するか否かに関わらない,受任手数料です)と成功報酬(成功した場合の報酬です)は,その紛争解決手続によって得られる経済的の額等により,その割合的部分となります。

  なお,法テラスとの民事・刑事各事件処理契約も締結済みです。
したがって,法テラスの立替・後日償還等の手続利用の窓口となることもできます(法テラス利用のための書面等も用意しております)。
例 相談料(※)  30分2000円(消費税抜き)等
※:簡易な御依頼人名義の文書作成も含みます。
 
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 経験内容 

 「関与した裁判」に記載しましたとおり,裁判官としての30年を刑事・民事・家事・少年と満遍なく事件を担当しました。
 少年事件では厳罰主義であったような印象を与えるサイト内容ですが,実は,付添人の付いていないケースでさえ,毎年1件程度の割合で「非行事実なし不処分」(刑事事件の「無罪」に相当します)決定を書いていました。

 そのような点からは,協議会の時など,警察の方から色々な問題を出されることがありました。
 個人的には,刑務所や少年院に送るべきは送る判断をするから,弁護人や付添人に恨まれる,一方,罪のない人には無罪の判断をするから,警察官や検察官に恨まれる。これが正しい裁判官ではないかと思って仕事をしてきました。
 弁護士に恨まれることをおそれて,少年が何度非行をしても保護観察止まりの決定しかしない。一方,「これは無罪かもしれないな」と思いながら,それでも,警察官や検察官のことを考え,「保護観察(付き執行猶予)なら,被告人や少年も文句はないだろう」と妥協してしまう。
 そんな判断は,決して上等な判断ではありません。しかし,そんな裁判官が増えています。だから,社会が何かおかしくなって来ています。そう思いませんか。

 下級裁判所裁判官再任諮問委員会地域委員会というところが,「国民目線」で裁判官再任の適否を考えるとして,各地の弁護士(連合)会に情報提供を求めているようですが,それは,当然,「弁護士」目線にとどまり,「国民」目線ではありません。

 圧倒的多数の,無付添人事件・本人訴訟で,当の裁判官がどのような実践をしていたかを知るためには,少なくとも一般のマスメディアやインターネットを使う必要があります。
 もっとも,国民の方々も生活に追われており,どの程度反応できるかは分からないでしょう。そうすると,少なくとも,裁判官の申告により,無罪と判断された人々に意見を求める程度はすべきでしょう。
もちろん,捜査機関の方々の意見を徴することも有意義だと思います。
 いずれにしても,真実の「国民」目線を知る努力を怠っていては,弁護士の付いている事件とそうでない事件とで取り扱いを違える変な裁判官ばかりが増えていくだろうと思います。(「この頁の目次」へ,「得意分野」トップへ)

 当事務所 

 ホワイトを基調に深みのある青を取り入れた,ご覧のとおり大変明るい事務所です(各画像をクリックすると,少し大きめの画像が出ます)。

 1 大宮大鷹ビル入口

大宮大鷹ビル入口

 3 待合室

待合室

 入口ドアを開けると,待合室があります。わざと椅子を引き出して中が見えるように撮影しましたが,椅子を引けば,パーティションで完全に隠れます。胡蝶蘭は御恵送物です(ありがたく存じます)。

 5 待合室から相談室へ

待合室から相談室へ

 待合室から相談室への通路です。
配置は比較的ゆったりです。

 2 当事務所入口

当事務所入口

 当事務所入口は4階西側突き当たりです。

 4 相談室入口

相談室入口

 扉は小松ウォールの特徴的な深青色です。

 6 相談室内

相談室内

 椅子は,オカムラのエグゼクティブチェア,床上の鉢物は御恵送物のパキラ(ありがたく存じます),卓上の鉢物は月桂樹です。

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